関西中央高校が生まれたのは今から45年前、我が国が高度経済成長のただ中にあった1964年でした。それは人々が豊かさや便利さを追求する一方、優しさ、思いやりを忘れかけた時代でもありました。
その時、私たちは時代に流されるのではなく、あえて人間本来のありかたに目を向けて、思いやりの心「徳」、みがきぬかれた頭脳「知」、そして創造する力「美」を建学の精神として、教育に取り組もうと考えたのでした。
そして今、時代は厳しい競争と格差にさらされています。このような時こそ人間としての基本的な力を身につけ、人間らしく生きることにこだわり、時代をのりこえていくことが求められているのです。
高校生に必要な「生きる力」とは何か。わたしたちは、再び建学の精神に基づいて、21世紀を力強く生きる生徒像を次のように考えました。
言われて行動するのではなく、自らすすんで物事にチャレンジする、そして、責任感をもって行動できる生徒を育てます。
すべての自然、社会の現象には必ず意味があります。その意味を探り、問題を見つけ、それを解決する方法を学びます。
自分の可能性を伸ばすためには色々な事に興味を持つことが大切です。ポジティブな取り組みこそが能力を高めます。
豊かな人生をおくるために学ぶ力、理解する力とそこで培った知識をさまざまな表現手段を使って伝えるコミュニケーション力を養います。
人は一人では生きていけません。助け合い協同することで幸せを築いていきます。友だち同士で支えあい、学びあう人間関係を作ります。
そしてこれらを実現するために、関西中央高校の教員は高い教育力を持って授業を行い、生徒の立場に立って指導にあたるとともに、「教えるのではなく共に学ぶ」、「生徒一人ひとりを尊重する」ことを大切にします。
関西中央高校はこれからも、生徒満足度NO.1をめざして努力し続けます。