表現情報コース1期生卒業記念&学年末発表会開催、成功に終わる!
2月25日(土)、小雨で肌寒い天候でしたが、午後1時から橿原文化会館で、保護者や多くの方々のご声援をいただいての開催となりました。
今年の3年生は表現・情報コースの1期生で、「サプライズ パーティー」というタイトルの映像と「大コウカイ時代」という1時間あまりの演劇の発表でした。また、1・2年生もそれぞれ学年末発表を行いました。
3年生の「サプライズ パーティー」は、3年生らしい楽しい演出で、色々な工夫がされていました。
また、今回の公演のメインである演劇「大コウカイ時代」は何度も練習を重ねてきた大作でした。
16人が楽しかった修学旅行の帰りの飛行機墜落で無人島に漂着。
この状況の中、漂流するイカダの上でみんなが不安な状況の中、互いに励まし合ったり、島でチーフになる大統領を選出し、選ばれた者が指示し、まとめていく難しさと協力の大切さを経験したり、2つのグループに分かれたりと幾多の困難にぶつかり葛藤しながら、互いの尽力の結果、最後は全員無事に助けられるというストーリーでした。
舞台は椅子のみの使用で、16人それぞれの迫真の演技で、表現には素晴らしいものがあり、最後の代表生徒のお礼や苦労話を交えた挨拶のあとは、拍手がなりやみませんでした。時間の長さを感じさせない演技で、個々の演技力もレベルアップし、3年間の学習や練習の成果が十二分に発揮された発表でした。
2年生の発表は、マイケル・ジャクソンに扮し、軽快でリズミカルなダンス等を披露した「ちょりケル」
演劇「コメディー 笑ってください、お願います。」
赤ずきんちゃんをベースにした「無題~crimson girl~」
2人で歌とピアノ伴奏の「A Whole New World」と、多彩で意欲的な学年末の発表公演でした。
1年生は、演劇「力vs頭脳」の発表でした。
たくさんのご声援ありがとうございました。
また、ご協力いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。