5月25日・31日・6月1日に全国高校総合体育大会県予選 兼 近畿高校バスケットボール選手権大会県予選の決勝リーグが、おこなわれました。
25日の天理高校戦は、天理のガードを崩し66対60で勝利。
続く31日の生駒高校戦は、1Pで離すも2Pで一時逆転され追い詰められたものの、頑張りを見せて巻き返しを図り、勝ち進みました。
1日は接戦が予想される奈良高校戦。奈良高校に勝利できれば夢のインターハイ出場!
幸先良く1P、2Pと大きくリードを広げましたが、3Pで点差を縮められたものの、冷静に対応しリードして終了!残すは4Pのみ。関中の優勝を信じ、インターハイ出場を勝ち取ろうと懸命に戦いましたが、相手のガードはとても固く、ついに同点とされ延長戦に突入。
延長戦では、スタートよりリードしていたが追いつかれ決着が付かず、更に延長戦になりました。2回目の延長戦も、抜きつ抜かれつの攻防戦を繰り返し決着が付かず、3回目の延長戦となりました。残念ながら、チャンスをものにできず、ついに相手にリードを許し、インターハイ出場を逃してしまいました。
残念な結果になってしまいましたが、練習に練習を重ね技術的にも、精神的にも大きく成長した姿を見せてくれました。この悔しさをバネに、近畿大会では悔いのない試合をしてほしいです。
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