11月8日(水)外務省職員を講師に招き、高校講座を行いました。
外務省総合外交政策局国連企画調整課長補佐の山田潤様にお越しいただき、外務省職員の仕事や役割について、勤務経験などを織り交ぜ、国際情勢や外交問題にもふれた興味深い講演をしていただきました。 また生徒からの質問や、講演後の質疑応答でも、「外務省で働き始めて大変なことや興味深かったことは何ですか」などそれぞれに丁寧にご回答いただきました。
放課後は希望生徒7名が山田様を囲んで座談会を行い、首脳会談や外相会議の担当になったときの想像できないくらいの緊張感など、外務省職員ならではの体験談をお聞きすることもできました。出席者は思い思いに質問を投げかけ、「外国では言葉も思いもなかなか通じないが、諦めず次こそは、とチャレンジする気持ちを持つことが重要」「外国は行ってみないとわからないことばかりで、実際に行って目で見て肌で感じることが大切」などのアドバイスをいただきました。 今日の高校講座をとおして、国際的な意識と視野を持つきっかけを得ることができました。