研究授業~現代文B~

2019.09.24

本校では授業のあり方を研究し、「主体的・対話的で深い学び」の観点から授業の質の向上を目的として、毎年すべての教員が、それぞれの教科で研究授業に取り組んでいます。

今回は「現代文B」の授業で、「『ふしぎ』ということ」の単元を学習しました。

初めに、前回の授業の復習を行い、「自然科学」と「物語」の違いという観点から、筆者の主張を理解できるよう促し、その主張に対しての意見と自分の思う『ふしぎ』を書き出しました。 その後、グループに分かれて作者の意見に対する考えをまとめて発表を行いました。

グループ学習を取り入れることで、作者の主張を理解するだけでなく、意見をまとめて発表するまでの過程を通して自らの考えを深める力を養うことができました。

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