本校では授業のあり方を研究し、「主体的・対話的で深い学び」の観点から授業の質の向上を目的として、毎年すべての教員が、それぞれの教科で研究授業に取り組んでいます。
今回は「古典B」の授業で、大学入試問題演習として「和泉式部と赤染衛門(無名抄)」の単元を学習しました。
冒頭はこの単元で必要な古文単語を辞書で内容の確認を行い、その上で現代語訳をチーム学習の形式で行いました。 その後、音読、現代語訳、注意すべき点を発表しました。チーム学習と発表を行うことで、読解内容の確認と共に、発表内容を組み立て整理することで、単元の内容をより深く学ぶことができました。