阪神淡路大震災から25年目の1月17日(水)、生徒会長が全校生徒に向けて震災放送を行いました。
「24年前の震災で、当時本校1年生であった田中梨沙さんが尊い命を失いました。この先輩の死を無駄にしないためにも、私達は、災害がいつおこるかわからないという認識を持ち、予期せぬ災害にたいして自分の命を守る術を身につけ、お互いが協力して助け合う準備をしておかなければなりません。」と全校生徒に呼びかけた後、全員で黙祷を捧げました。
本校では、毎年1月17日に田中梨沙さんをはじめとする震災によって命を奪われた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、命の大切さと、災害に対する心構えを新たにしています。