人権教育講演会~パラアスリートによる講演~

2022.07.15

本校では、生徒および教職員が「いのちの大切さ」を深める機会として人権教育講演会を行っています。

7月8日(金)、パラアスリートから共生社会を学ぶワークショップ型授業「あすチャレ!ジュニアアカデミー」(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)からパラアスリート・山本恵理講師をお迎えして、教育講演会を実施しました。

山本恵理さんは車いすのパラ・パワーリフティング選手で、日本記録保持者でもあります。運動とお笑いが大好きで、パラリンピック出場を目指しています。つい3週間前には、パラ・パワーリフティングで自身の持つ日本記録を更新されたそうです。

笑顔でパワフルに生徒に語り掛け、車いすの前輪を上げ5cmの段差を登るパワーあふれたアスリートらしさを見せて下さったり、クイズを交えたユニークなトークにどんどん引き込まれました。

 

 

後半は、視覚や聴覚など様々な障がいについて教えていただきました。視覚障がいの方に「何かお手伝いすること、ありますか?」と声掛けしたり、聴覚障がいの疑似体験(ジェスチャーゲームで伝わりづらさを理解)したりして、具体的な方法で障がいのある方への接し方を教えてくださいました。

山本さんは生まれつき障がいがあったそうですが、足が不自由なことより、選択肢が狭まることに障がいを感じるとおっしゃいます。他者と違うことを強みと受けとめ、「どうやったら、できるか」を模索しながら自分と向き合うことでモチベーションは上がる、と生徒たちを勇気づけてくれました。

今回、生徒は「あすチャレ!宣言」という課題をもらい、自分の目標を立てます。貴重なパラアスリートの話を聞いて、この夏に生徒たちが成長することに期待しています。