7月27日(日)帝塚山大学、学園前キャンパスにおいて、「高校生 ICT Conference 2014 ~考えよう! これからのスマートなネットの使い方・あり方~」、が開催されました。本校からは、表現情報コース2年生の本木優作君が参加しました。
前半は企業(Gree、LINE、NTTドコモ)の方から、ネットコミュニケーション問題の生じる原因について講演していただきました。
後半は、6つのグループに分かれて、「小中学生に伝えたい 情報モラル」について論議をしました。各グループは学校や学年も違うメンバーが高校生ならではの視点で、小中学生に情報モラルの大切さをどのように伝えれば心に残るか、活発に議論をしました。
最後に、各グループで話し合ったことを順に発表しました。
終了後は、会場を食堂に移して交流会。軽食と飲み物をとりながら、他校の生徒たちと交流を深めました。
高校生ICT Conference 2014今後の日程
・8月24日(日) | 「高校生 ICT Conference 2014 in 奈良」 於帝塚山大学奈良・東生駒キャンパス (北海道・東京・大阪・大分各地でもそれぞれ実施) |
・11月3日(日) | 高校生ICT Conference2014 サミット(各地域の代表者による熟議) |
・2014年12月~2015年1月 | 高校生ICT Conference2013 最終報告会 |
(サミットでの取りまとめを提言として関係府省庁等に報告)
内閣府「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」
総務省、文部科学省、経済産業省にて成果・提言報告及び意見交換
※高校生ICT Conferenceは、2011年に「高校生熟議」として大阪でスタートしました。高校生同士が、身近なケータイやインターネットの問題を通して、共に考え、議論し、まとめ、発表することで、コミュニケーション力とプレゼンテーション力を育む場として開催されました。
関西中央高校は、この第1回大阪大会から熟議に参加しています。